結婚式で独りバンド演奏のススメ!SONAR(現Cakewalk by BandLab)で打ち込みオケ作成、ライブ映像と合成し、まさに出前ライブだ!
こんにちは。
結婚式でのバンド演奏はかっこいいですよね!
けど実際は、バンドメンバーが集まらなかったり、機材搬入が大変でなかなかハードルが高いものです。
全員があつまり、機材を搬入できても、当日準備に時間がかかり、リハの時間が十分に取れなかったりするものです。
そんなときは、おもいきってボーカル+一人バンドでいきましょう(昔のB'zみたいに)。昨年結婚式でボーカルの友達と独りバンドをやってきたのでご紹介です。
演奏曲のオケはYoutubeに落ちてなく、自作しました。打ち込みは、Cakewalk SONAR Artistというソフトを使用しました。僕が購入した際は、1万円ほどの有料のパッケージでしたが、現在は、Cakewalk by BandLabと名前を変えて、無料でダウンロードできます。
詳しくは、https://www.ongen-opt.com/entry/2018/04/11/210000
のページを参照してください。詳しくダウンロード方法が解説されてあります。
バンドスコアのパートごとに、ソフトの譜面ロールに音符を並べていくと、自動で演奏してくれ、オケができます。
アーティスト本人のライブ映像は、Youtubeからダウンロードし、動画編集ソフトで、映像と自作したオケを重ね、ライブ映像オケが完成します。
ちなみに1枚目の写真の右下が実際のアーティストのライブ映像です。
なお、Youtubeからの映像ダウンロードソフトは、無料のCraving Explorer
を使用し、動画編集ソフトは以前紹介したVideo Studioを使用しました。
DVDに映像を焼き、当日式場で映像を流してもらいます。それに合わせて、演奏します。登場のシーンでは、ギター演奏開始とともに式場スタッフさんに両サイドのカーテンを開けてもらいました。
式は天井の高い結構大きい式場で、本番演奏して分かりましたが、自分のギターの音はときどき会場の音やオケの音にかき消されてしまいました。やっぱり演奏するときはイヤモニが必要だと実感しました。